60代でもリゾートバイトってできるの?
そんな不安を抱く方は多いですが、近年は短期・住み込みの働き方を希望する60代が増加しています。
旅館やホテルでは「落ち着いた対応ができる人材」として中高年のニーズも高まり、体力に合わせた仕事も用意されています。
ただし、はじめての住み込みとなると、生活環境・体力・職場の雰囲気など、気になる点も多いものです。
そこで本記事では、60代の方が安心して始められるように、仕事内容、注意点、求人の選び方をやさしく解説します。
この記事で分かること
60代でも短期住み込みリゾートバイトができる理由
60代に向いている仕事内容と注意点
失敗しない求人の選び方と体験談
シニア世代におすすめの派遣会社
リゾバ.com(ヒューマニック) 公式ホームページ
目次
60代でもリゾートバイトは可能?短期住み込みの現状

シニア世代の採用割合と求められる人柄
60代の応募は年々増え、旅館やホテルでは採用の幅も広がっています。
リゾートバイトに特化した人材派遣会社ダイブの調査によると、
2024年6月~2025年5月の1年間で、50歳以上の延べ809名を派遣、紹介しており、
3年前の約4倍にまで増えているそうです。
50歳以上の割合は全体の約10%を占めており、今後はさらに増えていくことが予想されます。
宿泊施設(特に旅館)は、丁寧な接客や落ち着いた対応が好まれるため、社会経験豊富なシニア世代の方が、若いスタッフよりも歓迎されるケースもあります。
採用では体力よりも「誠実さ」「責任感」が重視され、短期であっても安心して任せられる人が求められています。
短期住み込みで歓迎される理由
短期住み込みは即戦力が必要ですが、60代は社会経験が豊かで柔軟に動ける方が多く、教育に時間がかからない点が喜ばれます。
また、数週間単位で働けるため、繁忙期に合わせて配置しやすいという職場側のメリットもあります。
中高年向け求人が増えている背景
観光地では人手不足が深刻化しており、年齢に関係なく応募できる職場が増えています。
特に清掃や調理補助は長く働ける人を求める傾向が強く、60代以上の受け入れ態勢が整ってきています。
2025年10月の帝国データバンクの調査によると、「ホテル・旅館」の非正社員の人手不足割合は59%となっており、
これは全業種でワーストの数値です。
60代に人気の短期住み込みリゾートバイト

裏方業務・調理補助など体力にやさしい仕事
調理補助は体力負担が少なく、60代でも無理なく続けられるためおすすめです。
簡単な野菜のカットやデザートを並べたりと、普段から自炊される方は難なくこなせます。
バイキング形式のホールも、基本的にお客様の食器を下膳する単調な仕事が多く、未経験でも挑戦しやすいです。
脱衣室でお客様にタオルをお渡しするレア職種もあります。
有名温泉地での勤務
60代は「仕事の疲れを温泉で癒したい」と考える方が多く、温泉地の求人が特に人気です。
箱根や草津といった有名温泉地はもちろんですが、中には聞いたことがない温泉地の募集もあり、リゾートバイトを機会に訪れる方もいらっしゃいます。
静かな地域での生活は気分転換にもなり、短期間でも旅行気分を味わえます。
短期でも働きやすい職場の特徴
働きやすさを左右するのは「職場の雰囲気」と「生活環境」です。
寮が清潔で、職場のサポートがしっかりしているところは、短期でも快適に過ごせます
応募前に寮の設備や職場の年齢層を確認すると、ミスマッチを減らせます。
60代が短期住み込みで働くメリット

生活費がほぼかからない
住み込みの魅力は、何といっても寮費や食事が無料で提供される点です。
生活費がほとんどかからないため、働いた分だけ収入が残ります。
年金を補いながら、貯金もしやすい働き方です。
長期就業者にカタログギフトを提供している派遣会社もあります。
新しい出会いと楽しみが増える
住み込みは職場の人との交流が多く、年齢の違う人とのつながりが生まれます。
働くことで生活に張りが生まれ、旅行とは違う新鮮な体験ができる点も魅力です。
私は登山が好きなので、夏場は休日に登山をしてリフレッシュしています。
年金+収入で暮らしの余裕が生まれる
短期でも1〜2か月働けば、まとまった収入が得られます。
年金に上乗せできるので、旅行や趣味などに使える資金が増え、生活の自由度が広がります。
収入によっては「在職老齢年金」の対象になるので注意が必要です。
60代のリゾートバイトで気をつけるポイント

体力に合う仕事内容の選び方
リゾートバイトには体力が必要な職種もあります。
60代は、自分の体力と相談しながら無理のない仕事内容を選ぶことが大切です。
調理補助、裏方業務(館内清掃など)の軽作業は負担が少なく安心です。
スキー場のリフト係もそれほど体力はいりません ※直接雇用になります。
持病や薬がある場合の注意点
持病がある場合は、無理のない勤務時間かどうか確認しましょう。
勤務先によっては薬の管理が必要になるため、応募段階で派遣会社に正直に伝えておくと安心です。
最近は1日5~6時間の短時間勤務の職場も増えています。
人間関係・生活リズムの不安を減らす方法
住み込みでは生活リズムが変わるため、最初の数日は戸惑うこともあります。
気になる場合は「シフトの安定性」「同年代スタッフの有無」などをチェックしておくと不安が減ります。
60代に合う短期住み込み求人の探し方

希望条件(期間・体力・待遇)の整理
まずは「いつからどれくらい働きたいのか」「体力に合う職種か」を整理します。
短期なら1週間〜1か月程度の求人も多く、自分の予定に合わせて選びやすいのが特徴です。
職場からの評価に問題がなければ、基本的には期間延長は可能です。(短期募集は除く)
60代歓迎の求人が多い派遣会社
シニア世代を積極的に採用する派遣会社も増えています。
条件に合う求人を紹介してもらえるため、初めての方でも安心してスタートできます。
応募から就業までのサポートがある点も心強いところです。
応募から勤務開始までの流れ
応募後は担当者との電話面談があり、希望条件を伝えるだけで進められます。
寮の案内や勤務先の雰囲気も事前に確認でき、到着日には現地スタッフが受け入れてくれるため、初日の不安も小さくなります。
詳しい流れはこちらの記事をご覧ください。
実際に60代が短期住み込みで働いた体験談

私が過去に紹介、または一緒に現地で働いた60代スタッフさんから聞いた体験談をご紹介します。
旅館に紹介した男性の例

65歳|静岡出身
愛知県にある旅館で施設管理兼宴会場手伝いとして勤務
仕事内容は旅館内の設備管理(電球を変えたり)と、宴会場の準備・配膳業務です。
宴会場の業務は、料理を提供したりお酒を運んだりと正直体力は使います。
最初の1週間はしんどかったですが、時間の経過とともに体は慣れてきます。
食事が1日3食無料で食べれることと、毎日温泉に入れるので、仕事が終わった後は必ず入るようにしていました。
旅館周辺は何もない場所でしたが、車を持参したので、特に不便することはありませんでした。
一緒に働いた男性の例
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60歳|東京出身
北海道のホテルでレストランホール勤務
北海道の食に魅了されて移住しました。
温泉に入るのが好きで、仕事終わりは職場の大浴場、休日は別の地域の温泉や銭湯を巡っています。
レストランホール業務は忙しいイメージがあると思いますが、作業自体は単純なので難しいことはありません。
毎日の仕事が運動になるので、健康にもよく、リゾートバイトを始めてから若返ったように感じます。
結論:60代でも無理なく短期住み込みはできる

大切なのは仕事内容の相性
60代でも無理なく働ける仕事は多く、自分の体力に合わせた職種を選べば安心して続けられます。
短期から始めると安心
まずは1週間〜1か月の短期で試すと、生活リズムや働き方がつかみやすく、ミスマッチが起きにくくなります。
自分の生活に合う働き方を見つける
住み込みは生活費を抑えつつ収入が得られるため、60代にとっても魅力的な働き方です。
新しい出会いや経験もあり、人生に新しい楽しみを与えてくれます。
まずはどんな求人があるかチェック
すぐに応募する必要はありません。
まずは派遣会社に登録して、気になる地域の求人を見てみましょう。
北海道から沖縄まで全国に3000件以上の案件があります。
あなたに合った求人がきっと見つかるはずです。
シニア世代におすすめの派遣会社
リゾバ.com(ヒューマニック)公式ホームページ
